まりぽものSD航海日誌

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騎士竜戦隊リュウソウジャー、始まりましたね。個人的には微妙でしたが、早速ロボットが登場し更にこれでもかというくらいグリグリ動いてくれたので、そこは良かったです。

 

今回はBB戦士 天星七人衆より、No.188、彗聖頑駄無を紹介します。

 

 

発売時期:1998年8月
本体価格:500円

◆内容

説明書。

 

シール。数が少ないのはシリーズ共通ですね。

 

本体、シノビ装束。

 

◆彗聖頑駄無

軽装形態。忍らしく、鎖帷子のようなデザインになっています。そして更に忍らしく、背筋がものすごく大きいです。マッチョ!

腹部には「七星忍珠」が。七人衆の証ですね。シールで再現。

 

腰をスゥイングさせろ!シノビアクションだ!

 

左手に装備した忍手甲。フルカラーメッキのパーツを使った豪華な装備です。

 

◆彗聖頑駄無<忍装束>

忍装束を装着した形態。本編ではこの姿の印象が強いです。

背中に装備しているのは妖刀「陰陽丸」。

 

両肩がものすごくでかい!右目の眼帯は暗視スコープになっています。

 

 

◆ギミックとか

左手の忍手甲には、三つの武器を装着することができます。左から「忍苦無」、「忍しころ」、「白金裂爪(ぷらちなむふぁんぐ)」。

忍苦無、しころはフルカラーメッキのパーツです。先端が丸くなっているのは、デザインとかではなく安全上の都合です。違和感がすごい。

 

察しの良い方はお気づきかと思われますが、手甲にはスプリング発射ギミックがあります。

苦無の先端はようするにミサイルとして使った時に危なくないようにってやつですね。

 

手首付近にスイッチがあります。

 

バシューン ザクッ

 

この形態がデフォといった感じです。

 

残念だがおぬしが斬ったのは拙者ではない!

 

◆彗聖頑駄無<甲牙の鎧>

もはや忍ぶ必要もなくなったでござる。本格的な戦闘では、こちらの形態で戦います。

コミック版では煙幕でゲホゲホとなっていたくらいしか活躍シーンがない不遇の形態。角飾りからフルカラーメッキビーム!とか出してほしかったです。

 

フルカラーメッキのランナー。失われたメッキプリント技術...復活するときは来るのでしょうか。

 

忍ぶどころか、暴れるぜ!

 

◆まとめ

彗聖頑駄無でした。

フルカラーメッキを備えたシリーズ後半のキットです。比較的手に入りやすい部類ではあると思いますが、それでもプレミアム価格は避けられませんね。

忍形態がかっこよくまとまっています。やはり忍者モチーフのキットはどれも出来がいいでござる。大型の手甲やマッチョな背筋で剛覇の面目丸つぶれといった感じですが...

2010年にフルカラーメッキのパーツをシールで再現した輝羅鋼極彩シリーズで再販されました。欲しい方は、そちらを買ってみるのも一つの手かと。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 
 

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