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ハッピーバレンタイン(はぁと)

 

今回はBB戦士シリーズより、 NO.260 超将軍闘我を紹介します。

 

◆キット概要

武者〇伝3最後のキットは、主人公の最終強化形態です。今までは心こそ正義に目覚めつつも破異武立闘(ハイブリット)のプリンスであることに変わりはない破牙丸でしたが、武者魂に目覚めついに武者へと生まれ変わりました。

キットは破牙丸の一部流用&一部変更品となっています。早速見ていきましょう。

 

◆内容

説明書。○伝3キットは、狩那匠氏がコミックスを描かれています。

 

シール。変身後も瞳が...ある!?

 

パーツ一覧。破牙丸の時は鎧が集まって一つの形態をなしましたが、残念ながら今回そういったギミックはありません。

 

ちなみに、パーツ流用の関係でこちらのパーツが余ります。

 

◆バッキー

生まれ変わって、色が黒くなったバッキー。ついでに胸部もチャイナ服?みたいなイメージを受ける感じに変更。

造形的な違いは胸部と後頭部のケーブルだけだったりします。しかし、黄色パーツの成型色が金色みたいな良い感じのものに変更されているのでゴージャス感あります。

 

後頭部のケーブルは破牙丸時は「破牙携武留(バキケーブル)」でしたが、今回「破牙不敗刃阿(バキファイバ-)」へと進化しています。

 

破牙丸のバッキーと。やはり後頭部のケーブルが一番の違いでしょうか。

 

◆変身

バッキーから武者形態へ。バッキーは腕を肩に収納し、腰から下を180回転し前後入れ替え。鎧パーツを用意します。

 

バッキーに頑駄無面(ガンダムマスク)や闘我頭ッ駆(トウガズック)を装着し、完成。

 

◆超将軍闘我(神将暴大形態)

劇中には出てこないので、正直よく分からないモードだったりします。武者頑駄無になる一歩手前?それとももうなってるのか?キットとしては、バッキー頭部のままマスクを付けるので可愛い顔になります。そこは面白いです。

 

このとき余るパーツ群。後頭部のツノはともかく、ファイバーまで余ってしまうのは悲しいです。

 

破牙無礼怒(バキブレード)改め闘我無礼怒(トウガブレード)。水色成形はいろいろな意味で有難かったりします。

 

◆変身

神将暴大形態から、マスクを取り外しヘルメットを前後入れ替え。先ほど余っていたパーツを持ってきます。

 

離狼怒面(リロードマスク)の裏にあるジョイントを取り外し、頑駄無面に付けます。そうすることで、頑駄無面を右肩に装着できるようになります。

 

◆超将軍闘我

冒頭でも述べましたが、バッキーは破異武立闘(ハイブリット)のプリンスとして生まれた存在であり、武者軍団と行動を共にしていながら決して武者ではありませんでした。しかしそこからいろいろあって(主に武侍丸の愛)により武者獲得!ついに武者頑駄無として生まれ変わることができました。

正義の武者頑駄無ですが、頭頂部ツノや各部デザインを見るとやはり破牙丸というか、どちらかというと敵側のようなイメージですね。ちなみに武者の証?なのか、瞳を宿しています。

 

ツノの形!!!しかしこのツノがなければ闘我じゃないんだなあ(マンガを読みながら)。

 

破牙丸と。思い出補正もあると思いますが、破牙丸の方がスッキリして見えるので好きです。足首かなあ。

 

◆変換(チェンジ)

破牙丸のときからある能力は、武者になっても残っているぜ!変換!

 

ガオーン

 

◆超獣王武神形態

獣のような形態へ。正面にあったツノがそのまま後ろに行くのは面白いですね。横から見たときのシルエットも綺麗です。

 

残念ながらファイバーは余剰パーツになってしまいます。といっても、後頭部に付けることはできるんですけど。

 

破牙丸との比較。闘我は、頭部以外の部分がスッキリしていますね。

 

獣だが、剣も使えるよ。

 

◆そのほか

破牙丸進化の歴史。

 

破牙丸には、兄弟がいるのだ。

 

レアなキットです。

 

◆まとめ

闘我でした。当時は既に卒業していたので、手にするまでかなりの時間を要しました。どこにも売ってないんだもん...。数年前の大型再販で無事入手できましたが(そのとき爆王もちゃんと買えばよかった...)。

なんだかんだ言いましたが、安心と信頼の破牙丸素体クオリティというか。かっこいいし、出来は良いのでオススメです。

 

◆製品情報

BB戦士No.260 超将軍闘我
  • 発売元:バンダイ
  • 価格:500円(税抜)
  • 2004年2月

 

関連リンク

 

 

 

 

 
 

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