まりぽものSD航海日誌

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暑すぎて暑すぎて震える。

 

今回はBB戦士より、No.247破牙丸を紹介します。

 

 

発売時期:2003年3月
本体価格:500円

◆内容

説明書、シール、本体。道だぁ!!

 

シール。目と口のシールは2種類から選択する形です。

 

◆バッキー

バッキー。本名は破牙魔R-01。破異武立闘(ハイブリット)のプリンスでしたが、前作主人公若神丸の武者魂に触れ...?

造形は常に笑顔です。腕は変身のしわ寄せがきてるかなといった印象。他はいい出来ではないでしょうか。

 

後頭部から伸びているのは破牙携武留(ばきけーぶる)。リード線で自由に表情付けできます。

劇中だと、バッキー時はもっと短い印象ですね。

 

胸部にある溝は結局未使用のまま終わった気がする。もし「これに使えるよ!」とかあれば誰か教えてください。

 

 

◆よろい

ヴンッと頭部の穴から鎧召喚。

 

破牙機狼形態(ばっきろーもーど)。劇中でもこの状態で召喚されてました。

鎧をまとめておけるのはありがたいですね。しかし、マスクだけ余ってしまいます。ここはなんとかねじ込んでほしかったところ。

 

分解して、バッキーに装着!(どこからともなく現れるマスク)

 

◆破牙丸

「オイラの名前は 破牙丸だ!」ということで、自分から名前を変えてしまいました。モチーフはガンダムアストレイレッドフレームですね。

〇伝シリーズの中でも屈指の出来。造形、プロポーション、可動範囲どれをとっても素晴らしいです。名作。

 

正面から見てもこの通り。破綻無し。変身したとは思えないほど。

 

◆武装

破牙無礼怒(ばきぶれーど)。クリアパーツです。軟質っぽい。

劇中だと格闘戦主体だったので、あんまり使ってるイメージはないですね。

 

左肩から何か(エネルギー?)を放つ破牙無終(ばきぶらすと)。当て字がうまい。

狼頭の開口は左肩に装着している状態だとこれが限界です。

 

1話ではバキブレードをバキケーブルに接続してブンブン振り回していました。キットでは再現可能といえば可能ですが、非公式でありかなり無理やり挟み込んでいます。破損注意。

 

四個体をわずか5秒...さすがプリンス

 

◆変換!

破牙丸は、必殺技形態に変換(チェンジ)するのだ!

 

脚部は踵のツメを展開し、180度回転。

 

脚鎧を腕部に装着。

 

右肩に集まっていたクロー?を左右に分散。左右対称にします。

 

頭部に狼頭を取り付けて、変換完了!

 

◆獣王武神形態

「いかにしようとも テメーはオワリだ!」ということで、獣王武神形態(じゅうおうむじんもーど)。

4足歩行っぽいまさに獣形態。鎧の移動だけでこの大胆なシルエットチェンジは素直に感服です。

 

破牙丸頭部に対し狼頭が若干上向きに装着されるため、猫背みたいな感じで立たせるといいと思います。獣っぽさも出るし。

 

ガオー

 

◆そのほか

バキブレードは右肩のクロー?を組み合わせることで破牙愚立負(ばきぐりっぷ)となります。

 

パクッ

 

獣王武神形態~~~!!!(ヴァオォォ~ン)

 

破牙苦羅手(バキクラッシュ)!!!

 

このやろっこのやろっ

 

破牙丸は、3人兄弟なのだ。

 

◆まとめ

破牙丸でした。

武者○伝3作目の主人公は当時でもほぼ最新に近いアストレイシリーズモチーフのキャラクターとなりました。

アストレイ系の立体物にはハズレなしといった印象が強いですが、こいつも例に漏れず優秀なキットです。

〇伝3のキットはどれもギミックと造形のバランスが素晴らしいですが、その中でも抜けてます。おすすめ。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 
 

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