BB戦士と神羅万象チョコとおもちゃのサイト
2020年なので、2月から本気出す気持ちで挑みました。ちなみに今最も時間を割いているものはメダロットS。
今回はBB戦士シリーズより、 NO.220 斗機丸零参を紹介します。
武者○伝シリーズ第二弾は、王道のZガンダムモチーフだ!キットは、モチーフをうまく活かした多彩なギミックがウリ。
パッケージもすごくかっこよくできてますね!当時から大好きなキット、それでは見ていきましょう。
改めてパッケージ。Z字に敵を斬り裂いています。肩正面のピンもデザインに含まれているのでしょうか。
説明書。
シール。武ちゃ丸、シャチョーは目が二種類ありましたが、トッキーは一種類のみ。
パーツ一覧。鎧と武器をまとめておけるのはいいですね。
現代社会では武者刑事(デカ)として真面目に活動中。なので、他の二人に比べ戦闘へはスムーズに参加できています。
劇中では手足が長くスラッとした印象なので違和感はありますが、これはこれでカワイイ。顔が非常にイケメン造形です。胴体がちょっと箱すぎるのが玉に瑕。
現代社会に適応しているため、携帯電話を持っているぜ!造形の関係上手に持つことはできませんが、こういう世界観を感じさせるアイテムはいいですね。しっかり腕に付けておけるし。
斗機丸の武装が集まってできている戦闘機...?コミックワールドでは、シンヤが「そらよ!」と蹴り出していました。最後尾のタイヤは流石に固定ですが、前方中央のタイヤはしっかりコロ走行できます。
パーツ構成が非常によく練られており、組み立てが楽しいです。位置関係も元ネタにできるだけ近づけるようにできています。
ウェイブライダーを分解、各種組み替えて様々な武装に変化します。
肩アーマーと胸部アーマーが合わさった「リュックサック」。後ろに出っ張りますが、軽いので自立できます。
シールドが変形した「キックライダー」。現代社会に適応している!(当時流行ってました)
下駄二枚を組み合わせた「スノーボード」。冬のレジャーに最適。
腕にロールがあるので、表情付けできるのがいいですね。
だがこいつは最適かな!裏には二丁拳銃を収納。う~ん、きれい。
武者刑事としての活動に使用する拳銃。細かいパーツですが、しっかり収納しておくことができるのでなくす心配はありません。関係ないですがサングラスを付けていると、イメージ変わりますね。
これらの武装を作った際に余るパーツたち。左のバッテリーと上のナギナタ、右のアンテナ。ナギナタ以外は付けておけるのですがね。ナギナタは手に持たせるくらいしかないです。
頭部ヘルメットを一度上に引き出し、回転させることで前後を入れ替え。
あとは各部に装備を付けて、完成。
斗機丸。商品名の「零参(ゼロスリー)」は、どういった意味が込められているのかはよく分かりません。鉄器武者としてのナンバリングとか?頭部サングラスは劇中だと常に透けていますが、キットではイメージ変更を強くしたいのか、瞳が消失しいわゆる「リアル目」となります。
もはやかっこいい要素しかないキット。色分けも良い感じですね。下駄が干渉して脚がこれ以上広げられないのが少し残念。
メイン武器の「ナギナタ」。Zのビームライフル的な意匠がありますね。持ち変えることで「ナギナタライフル」に。携帯は、ここにつけておきましょう。
シールド。斗機丸の足裏に穴があるので、がっちりゲットライドすることができます。
必殺技は一気に加速してナギナタで敵をZ字に斬り裂く大江戸刻閃斬。
当時品を引っ張り出してきましたが。ボンボンの付録であった「サングラス目透けシール」が貼ってありました。両目分あったと思いますが、片目だけ透けさせるのが当時のかっこよさ表現だったっぽい。
同じく当時のトッキーと。シールによる補完の効果が絶大ですね。また、これもボンボン付録の目シールが貼ってあります。このシールを片側だけに貼るとは、当時の僕はすごかったんだな。
造形ギミック共に素晴らしい斗機丸ですが、一つだけ注意点。サングラスを目に装着する際眉間上に接続するのですが、ここがかなりがっちりはまる上にヘルメットは取り外し不可なため、サングラスを外すことが非常に困難となります。最悪、というか高確率で破損します。
サングラス側の軸を削っておいた方が良いでしょう。破牙丸のように、ヘルメットが外せるようになっていればまだ比較的外しやすかったのでしょうけれども。
武者丸再販してくれ~たのむ。
斗機丸でした。当時品が手に入ったのでウン年ぶりに作りましたが、今見ても素晴らしい出来です。
優秀なキットがおおい○伝キットの中でもオススメ度の高いものとなっています!マンガでもめちゃかっこいいんですよね~。
○伝キット再販してくれ~。ついでに番長もお願いします!持ってないので!