まりぽものSD航海日誌

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ガシャポンラッシュ!モビルスーツアンサンブル05とガシャポン戦士f#05が一週おきに襲来!衝撃にそなえましょう!もう間に合ってないけど!

 

というわけで、300円ガシャポン界の魔物、ガシャポン戦士f #05の紹介です。

 

 

発売時期:2018年2月
本体価格:300円

◆ガシャポン戦士f #05

今回のラインナップはこちら。ディスティニーガンダム、百式、ディジェ、バウ(グレミー機)、バウ(量産機)、武者駄舞留精太頑駄無の6種類。なお今回のレビューにバウ(グレミー機)は含まれません。予めご了承&お察しください。

 

◆ディスティニーガンダム

今回のメインを飾る機体。ということもあってか、非常に豪華な仕様となっています。300円じゃないぞこれ...

 

付属品。いつものスタンドと平手。

 

翼は固定ではない!差し替え無しでちゃんと開きます。加えて、背部の武器マウントラッチも2パーツ構成でしっかり可動します。ここはほんとに頭おかしいことしてると思います(誉め言葉)。

 

アロンダイトは単色ですが、ビーム刃の造形があるので塗ってもいいかも。

 

高エネルギー長射程ビーム砲はスリットが2か所あります。

 

スリット位置を変えて取り付けることで、設定どおりに脇から高エネルギー長射程ビーム砲を展開することができます。

 

また、持ち手もあるのでマウントラッチから外して直接手に持たせることもできます。

 

肩のフラッシュエッジも別パーツでちゃんと外れます(ピント合ってないけど右下のそれ)。

 

ガシャポン戦士fの仕様として平手が標準装備となりましたが、この仕様はディスティニーガンダムのためにあったのかもしれませんね。パルマフィオキーナも再現。

 

◆百式

百式。本体の設定色から毎度ながら立体化泣かせの彼ですが、今回色味がだいぶ抑えられている印象です。つま先はこげ茶色に近い。

背部バインダーは完全固定です。シャープ。肩の「百」の文字は綺麗なタンポ印刷ですね。

 

付属品。スタンド、平手、クレイバズーカ。クレイバズーカは前弾リック・ディアスに付属したものと同形っぽい。

 

堅実な出来。しかし自分の百式は手首接続が非常に緩く、武器を持たせるとポロポロ取れてしまいます...

 

◆ディジェ

ディジェ。宙域ステージだと使えない地上ステージ専用の奴。コンバージみたいな体型してます。

 

付属品。ナギナタが欲しかったですね。他の機体にコストを明け渡した感が強い。

 

モノアイは別パーツなのですが、可動するかどうかは未検証。だれか教えて~。また、首の接続が他の機体と異なります。

 

 

◆バウ(量産機)

最近ビルドダイバーズで見た気がする彼。各部非常にシャープな造形、固い素材なので歪みもなくかっこいいです。当然ながら分離変形機能はオミットされてます。

 

付属品。

 

シールドのマークはタンポ印刷...がと思いきやしっかり造形されています。芸コマ。

 

またこのバウ、なんとモノアイが左右に可動します。頭おかしい(誉め言葉)。

 

◆武者駄舞留精太頑駄無

そして今回のマイナー?枠、武者駄舞留精太頑駄無。ボリュームがすごい。塗装箇所も多く、頭部に関してはシリーズ屈指の出来栄え。採算取れてんのかこれー。

 

付属品。

 

背部に装備された剣は、手に持たせることができます。

 

右背部に装備された大砲は展開することができるのですが、大砲の持ち手が肩と干渉してしまい結局意味なし。外して手に持たせることができます。

 

前弾の摩亜屈、仁宇、斎胡と。なおこの写真。心が汚い人には斎胡が見えない仕様となっております。

 

◆言いたいこと

今回前弾までとの変更点として、手首の軸があります。

今回の手首軸(写真左)はツルツル軸です。対して今までの手首軸は、簡単に抜け落ちないように凸が造形されておりました(写真右)。ようするに、今回の仕様変更は手首交換のしやすさを考慮したものだと考えられます。

 

ですが個人的には、今回の仕様は少し残念と感じました。凸が無くなっただけならまだしも、軸自体が明らかに短くなっています

軸が短くなると下腕が短くでき、プロポーションの改善に繋がっているとは思うのですが、いかんせん手首がポロポロ落ちてしまう。せっかくスタンドに余り手首をセットできる仕様になっているのに、今回はセットというよりただ置くだけといった感じになってしまいます。

全く固定されないし、軸が短いのでスタンドをちょっと動かしただけでコロッと手首が転げ落ちてしまいます。ここはちょっと戻してほしいかも。

 

まあめちゃくそかっこいいんだけどね!!!

 

ここまでくるとグレミー機も欲しいなあ。

 

◆まとめ

ガシャポン戦士f#05でした。「もう300円は限界...」との声が商品から聞こえてくるような超豪華な出来で、感動です。この調子でどんどこシリーズが続いていくといいな、と思いながらこっそり買い支えていきたいと思います。

手首に関してはいろいろ書きましたが、試行錯誤の繰り返しで製品が良くなっていくのは良いことだと思うし、この製品に対する反応でまた今後様々に変わっていくと思うので、よし、アンケート書こう!

 

それでは、また。

 

 

 

 

 
 

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