まりぽものSD航海日誌

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現行アクションフィギュアの出来は素晴らしく、満足度も高いです。触っていると、アクションフィギュアの歴史みたいなものを思い出し感慨深い気持ちになります。

 

今回は、アクションフィギュアの名作、アクティックギア スコープドッグの紹介です。

 

 

発売時期:2005年2月
本体価格:1600円

◆アクティックギア スコープドッグ パッケージ

無地に機体名のシンプルなパッケージ。窓からは商品本体が覗きます。裏には商品解説があるので、どんな商品かは分かりやすいです。

 

◆内容

箱から出した状態。

本体はブリスターに、ランナーパーツ・説明書は袋に入っています。

 

説明書、機体解説カード、ディスプレイ台紙が付属。

 

組み立て済み本体と、ランナーパーツ。

武装や本体の一部アーマーパーツは、組み立てが必要です。

 

全て組み立てた状態。

 

◆スコープドッグ

各部カッチリとした造形。本体は、基本的に成型色のまま、一部塗装が施されています。二の腕の肉抜き穴、腰のネジ穴等、気になる人は気になるかもしれません。

 

アームパンチ!腕部は差し替え無しで伸縮します。しっかりとロックがかかるので、勝手に伸びてしまうといった心配はありません。

 

スコープはレールに沿って左右に可動。ターレットレンズももちろん回転可能です。

スコープドッグの玩具では確実におさえておきたい部分ですね。

 

首自体も可動します。表情付けに便利です。

 

バイザーも可動し、内部にはパイロットフィギュアが覗きます。

 

コックピットハッチも開閉可能!一度基部を上に引き出してから、開くという凝ったつくりです。

中にはキリコ・キュービィフィギュアが。単色成形です。

 

ターンピックの伸縮も再現。こちらはロックこそありませんが、適度な渋みがあり、勝手に伸びてしまうといったことはありません。

下に発泡スチロール等を敷けば、実際に刺して劇中再現ができますね。

 

降着ポーズも差し替え無しで再現できます。

股関節も足首もボールジョイントなので、カッチリとしたポーズをさせるには多少時間がかかります。

 

本商品唯一の武装であるヘビーマシンガンは、右手首と一体成型。

 

頭部アンテナは軟質パーツ。

塗装箇所は、バイザー・レンズ・腹部及び足首の薄緑?部分。他はすべて成型色による色分けです。

付属品は少ないですが、ギミックが多いので遊べます。

 

 

可動範囲は広くもなく、狭くもなく、極めて一般的な形。降着ポーズ再現のためか、足首の可動範囲は広く、接地性は良好です。

 

アニメはみたことがないです。

 

というわけで、大きさ比較。

はい、さらっとやってますが目の錯覚ではありません。今までサイズについて言及しませんでしたがこのスコープドッグ、本体が非常に小さいのです。

 

遠近法ではありません。

 

脳の理解が追い付かない。

 

外箱はBB戦士の箱の半分くらいの大きさ。

 

まごうことなき名作フィギュアです。

 

◆まとめ

アクティックギア スコープドッグでした。小さなボディにこれでもかとギミックとディティールを詰め込んだ本作。 タカラの本気を垣間見たような気がします。

シリーズ一作目ということで、付属品は必要最小限といった感じですが、手に取りやすい価格も相まって満足度は非常に高いです。

小サイズで取り回しやすいため、ガシャポン戦士f、デスクトップアーミーと並んで、机の上に置いておきたいおすすめの一品です。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 
 

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