ひげそりを、新調しました。ちなみにLGBB飛駆鳥大将軍は来月着弾です。

　

今回はBB戦士より、No.123、荒鬼頑駄無を紹介します。

　

◆キット概要

七人の超将軍編、1番目のキット。

旅姿、戦闘形態、飛行形態と、3形態への変形ギミックを備えた傑作キットです。

◆内容

パッケージ。

　

説明書、本体、武器、ミサイル、謎のパーツ。

　

マントの布質感を再現するための特殊なシールが付属します。表面が布っぽくなっています。

　

◆荒鬼頑駄無

七つに砕け散った新世大将軍の頑駄無結晶...の一つを受け継いだ、超将軍の一人。七人いる超将軍のリーダー格であり、剣の達人でもあります。さながら、四代目頑駄無大将軍の生まれ変わりと言われています。

写真は、荒鬼頑駄無の通常形態である旅姿。マスクを被り、マントを羽織っています。肩の後ろにマントがありませんが、これは設定通りです。

　

きれいにまとまっております。手のひらにちょこんと乗る感じが可愛い。胸部には砕け散った頑駄無結晶の一つ、閃光結晶（ビームクリスタル）が。

　

◆鬼力全開！戦闘変化！

旅姿から戦闘形態へ。

まず、マントを後方に展開。

　

肩アーマーを展開。

　

バイザーをカシャッと上げたいところですが、ここは差し替えです。

　

背部の翼？を左右に開き、鬼斬丸を装備し、完成。

　

荒鬼頑駄無戦闘モード。これで思う存分戦えるぜ！

マスクを上げることでその素顔が明らかになりましたが、まさに四代目大将軍（荒烈駆主）と瓜二つ。

　

変形はシンプルながら、旅姿からのシルエット変化が面白いです。一発で戦闘モードだと分かりますね。

　

◆武装

武器は長刀鬼斬丸と、胸部中央に配置された鬼功砲。あと、下腕にはガトリングガンがついています。

　

鬼封力の楯は余剰パーツとなりますが、手に持たせることが出来ます。

　

◆飛勇鶴形態

旅姿からの戦闘モードだけでも面白いのですが、さらに姿が変わります。鶴のような優雅な姿からは想像できない速度で敵を貫くぞ。

　

正面から。閃光結晶の向きを変えるのがポイント。

　

横から。頭部は下向きで兜は上向きなのが好きです。

　

　

◆ギミック

バックパックを外すと背部に謎の突起があります。

　

スプリングギミックで胸部の鬼封力の楯を飛ばすことが出来ます。ズボオン

　

と、あくまでそれはオマケギミックであり、本当は胸部の鬼功砲からミサイルを発射するためのギミックです。

　

また、付属のアタッチメントパーツを使用することで...

　

別売りの三神器を装着することができます！（写真は鳳凰頑駄無付属の天帝の神器）

　

◆そのほか

マントの接続はこのようになっています。

　

軽装形態にすることができます。

　

雰囲気が似てません？

　

非常におすすめしたいキットです。

　

◆まとめ

荒鬼頑駄無でした。

主人公の武者飛駆鳥を押しのけ、七人の超将軍シリーズ1番目にリリースされた本作は造形ギミックどちらも素晴らしい出来です。

久々に触ってみて、改めてその素晴らしさを実感。作中でもかっこいい役どころなんですよね。鉄斗羅と一、二を争う人気キャラクターなのでは？と個人的には思います。

　

本当におすすめです！それでは、また。